トラウトはエンゼルスの看板選手なのに大谷翔平にイジられる!

今回は大谷翔平選手の「イジり」についてのお話です。

愛されキャラとしても米国で認知されてきた大谷翔平ですが、なんといっても看板選手の先輩でもお構い無しにイジる人懐っこさがみんなから愛されている理由じゃないでしょうか?

そんな大谷翔平に、なんとエンゼルスの看板選手であるマイク・トラウトも入団前にイジられていたんです!

いったいどんな「イジり」の内容だったのでしょうか?

トラウトをイジるなんて度胸ありすぎ・・・
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エンゼルスの看板選手・トラウトに対する大谷翔平のイジリとは?

今から遡ること2017年の12月10日(日本時間)、エンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平は、アナハイムで初お披露目となる入団会見で一気にファンの心を鷲づかみにするジョークを飛ばしました!

最初は、今までお世話になった方々への感謝の気持ちを述べていましたが、問題の場面は

「なぜ、背番号17にしたのか?」

という質問が飛んだ後。

この質問に対して大谷翔平は、

「本当は27番にしたいという思いがあったのですが、埋まっていたので17番にしました」

と背番号27番を背負うメジャーを代表するチームメイトのトラウトについてイジると、会場からは爆笑する声と大きな拍手が起こりました。

大谷翔平が、プレーだけでは無くジョークも一流だということを世界に知らしめた瞬間です(笑)

その衝撃のトラウトをイジった入団会見のシーンはこちらの動画です(7:00~7:30あたりでトラウトをイジってます)。

これについては、イジられたトラウトも笑いながら

「面白い(笑)ジョークだとは思うけど、スプリングトレーニングで確認してみないとね」

と笑っており、好印象を受けていた様子でした。

これが、今後エンゼルスを引っ張っていくトラウトと大谷翔平の二人が、メディアを通じて始めてみせたイジり合い?です(笑)

トラウトが大谷翔平をエンゼルスが獲得できたということを聞いたのは、結婚式前日のリハーサルディナーの直前だったとのことで、当時のことをこう語っています。

「会場にいたら携帯にビリー(エンゼルスGM)から獲得できたとメッセージが入った。」

「その携帯メッセージを貰った時、チーム全員に電話したよ!大スクープだった」

と結婚式前であるにも関わらず大はしゃぎしており、大谷翔平も入団会見の冒頭で、

「最後に一つだけ、今日マイク・トラウト選手の結婚式がありますので、結婚おめでとう御座います」

と話しました。

質疑応答で「トラウトについて言及したが?」と聞かれると

「結婚式で今日来られないという状況なので、それは奥さんを大事にして欲しいなと思います。」

と話していました。

入団前のやり取りを聞いているだけでも、エンゼルスを代表するトラウトとスーパールーキーである大谷翔平は良いコンビになりそうな気がしますよね!

今後、大谷翔平がトラウトをどのようにイジるのか?またはトラウトが大谷翔平をどのようにイジるのか?エンゼルスの試合やニュースを見る上でとても楽しみです。

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マイク・トラウトってこんな選手

ところで、大谷翔平にイジられたマイク・トラウトってどんな選手なのでしょうか?

よくニュースでも「メジャーを代表する選手」とか「スーパースター」というような表現をされていますが、成績などを簡単にまとめてみました。

トラウトは、アメリカ合衆国のニュージャージー州出身。

1991年生まれの26歳で比較的若い選手です。

右投げ右打ちの外野手で、体のサイズは188センチ106.6キロと、とてもがっちりとした体格をしています。

大谷翔平選手の身長が193センチですから、彼のほうが背は低いですね。

こちらがマイク・トラウトのエンゼルス入団後の年度別成績です。

年度 出場試合 打率 安打 本塁打 盗塁
2011 40 .220 27 5 4
2012 139 .326 182 30 49
2013 157 .323 190 27 33
2014 157 .287 173 36 16
2015 159 .299 172 41 11
2016 159 .315 173 29 30
2017 114 .306 123 33 22

 

トラウトは、コンスタントに打率3割、本塁打30本以上を記録する上に盗塁も30個以上するなど、とても破壊力のあるバッターです。

しかも、守備に関する賞であるフィールディング・バイブル・アワードも受賞しています。

まさに走・攻・守の全てに優れたプレイヤーです。

主なタイトルや表彰には、アメリカン・リーグMVP2回、MLBオールスターゲーム最優秀選手2回を始め、打点王、盗塁王、シルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞など他にも様々な賞を獲得してきました。

まだ26歳と若いのに、凄いですよね?!

ちなみに、これだけの成績を残してきたトラウトは給料(年俸)も凄いんですよ。

給料は、なんと6年総額で約173億4千万円になります。

大谷翔平はとんでもない選手をイジっていたんだと、改めて思いますよね(汗)

トラウトの他にもイジっている選手がいた!

エンゼルスのチームメイトで、トラウトの他にもイジられている選手がいました!

それは、エンゼルスのレギュラー内野手であるキンズラーです。

キンズラーが試合後、ダグアウトの前で地元のテレビ局のインタビューを受けていると、大谷翔平が突然キンズラーとカメラの間をすーっと通過しました。

これに対して、キンズラーは笑いながら大谷翔平の背中をポンポンっと軽く叩きジェスチャー。

そのシーンの動画はこちらです。

とても和むシーンでした。

ふつうに目の前横切りましたね・・・。

ちなみに、キンズラーは大谷翔平が初ホームランを放ちサイレント・トリートメントを受けたときに大谷翔平が最初に抱きついた選手です。

アメリカでも「大谷翔平かわいい」と話題になったおねだりシーンですね。

その動画がこちら。

キンズラーは「もっと長い時間無視する予定だったがダメだった」と後に語っています。

一度溶け込むと一気に仲良くなってしまう人懐っこさがたまらないですね!

トラウトはエンゼルスの看板選手なのに大谷翔平にイジられる!まとめ

ここではエンゼルスのの大谷翔平選手の「イジり」についてお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

イジられたトラウトもキンズラーもメジャーリーグで実績を残している有名選手です。

今ではすっかりチームメイトや米メディア、エンゼルスのファンなど様々な人たちを虜にしている大谷翔平ですが、今こうしてみんなに愛されているのは、最初の入団会見で「大物」トラウトをイジって、みんなの心を掴んだことが大きかったのではないでしょうか?

今後も大谷翔平の看板選手イジりが楽しみです!

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