メジャーリーグの中でも体が大きく、身体能力もトップレベルの大谷翔平選手。
いったいどのような食事をすれば、ここまでの体格になれるのでしょうか?
今回は、大谷翔平選手が普段食べている食事メニューや、食事量についてまとめました。
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大谷翔平の食事メニューと食事量
スポーツ選手にとって食事は大変重要です。
食事メニューや食事量は一般の人とは違いますが、大谷翔平選手も例外ではありません。
身長も高くて、体格もガッシリしている大谷翔平選手の食事メニューと食事量を、高校時代から順番に見てみましょう。
高校時代
大谷翔平選手が高校生の時は、学生寮に住んでいたこともあり、食事メニューは至って普通の学生寮メニューでした。
しかし、大谷翔平選手は食事量がケタ違いだったんです!
ある日のメニュー、
「白ご飯、焼肉、さくっとクリーミーコロッケ、煮物、ザーサイ、味噌汁」
おかずは普通のメニューですが、大谷翔平選手は一日にどんぶりでご飯を10杯ほど食べていたんです!
おかずの量は全員一定のメニューと量ですが、大谷翔平の入寮していた花巻東高校は卵と納豆が食べ放題みたいで、おそらくコンビニでふりかけやお茶漬けなども購入して、ご飯のお供にしていたのではないでしょうか?
育ち盛りとはいえ、どんぶりでご飯一日10杯はすごいですね!笑
学生時代は食事メニューに拘った“栄養”よりも、食事“量”を重視していたことがわかります。
プロ入り後から現在
プロ野球選手になった大谷翔平は、高校時代の食事“量”よりも“栄養”に目を向けるようになります。
その食事の方法は、
「増量期」と「減量期」の二つの期間に分けて体を作ることであり、それぞれの期間によって食事メニューと食事量を変えていました。
ざっくり言うと、増量期は野球のシーズンオフ、減量期は野球のシーズン中ということになります。
増量期
増量期は冬ごろになります。
この時期は、タンパク質と炭水化物をたくさん食べる期間です。
とにかくたくさん食べて体を大きくすることで、大谷翔平選手の増量期の体重は100キロ以上にもなります。
減量期
冬意外の減量期には、炭水化物を極端に抑えた食事メニューになります。
食事内容は、
- 野菜中心
- サプリメント
- MCTオイルのカプセル
を多く摂取し、一日の糖質は50gに抑える徹底振りです。
ところで、何故このように「増量期」と「減量期」に分けて食事メニューと食事量を変えていたのでしょうか?
その理由はとてもシンプルで、“筋肉が一番つきやすい”からなんです。
これは、筋肉のプロであるボディビルダーの方がよくやっている方法でもあります。
大谷翔平選手は忠実にこの理論に従い、減量期には焼肉に行っても炭水化物は取らず、寿司屋に行っても刺身の部分しか食べないそうです。
もはや食事は栄養の摂取と割り切っているようにも感じられます。
自分の成長のために食事までも制限する徹底振りは一流の証です。
大谷翔平の大好物は?
野球が上手くなるために、徹底した食事制限をしている大谷翔平選手ですが、その反面、実はかわいい一面もありました。
以前、ナイナイのスペシャル企画で大谷翔平選手について扱っていたことがありました。
ロケの中でナイナイの岡村が大谷翔平選手に、
「一番好きな食べ物」
を聞いたときに返ってきた言葉が、「クレープ」でした。
思わず、女子か!と突っ込みたくなりますよね?
大谷翔平選手は、活躍した日にコンビニの細長いクレープを自分のご褒美にしていたようです。
その番組の模様はこちらです。
普段の徹底された食事制限とのギャップがたまらないですね。
ちなみに、大谷翔平選手が日本ハムに入団した1年目は、球場入りする前にコンビニに立ち寄り、ソフトクリームをよく食べていたそうです。
結論、大谷翔平選手は“甘いものが好物”ということで間違いありません。
本当に、女子か!と突っ込みを入れたくなります・・・。
大谷翔平を指導する管理栄養士さんがいた!
大谷の管理栄養士さん
大前恵(50) 株式会社 明治 pic.twitter.com/gY6iGuxuN6
— たかちゃん☆ (@takachanman259) 2018年4月18日
食事にストイックな大谷翔平選手ですが、大谷翔平を指導する管理栄養士さんがいるのをご存知でしょうか?
その管理栄養士さんの名前は、株式会社明治の大前恵さんという方で、プロ野球やサッカーを始めとするスポーツ選手を栄養面でサポートされてる方です。
野球の日本代表である侍ジャパンや、全日本女子バレーボールの合宿や試合へも帯同する敏腕管理栄養士さんが大前恵さんです。
大谷翔平選手とは日本ハム時代からサポート契約をしており、栄養のアドバイスをするだけでなく、今期のアリゾナで行われた春季キャンプにも帯同していました。
大谷翔平選手に食事の作り方を教えると共に、キャンプ中に必要となる大量の食事を巨大な冷蔵庫に作り置き保存までしていたみたいです。
また、「日本ハム入団時には苦手だったトマトも今では食べられるようになり」ということも話していて、大谷翔平選手にとってお母さんに近い存在です。
大谷翔平選手が大前恵さんの指導で、オムライスを作っているいうことが紹介されていました。
メジャーリーグに行ってはじめての一人暮らしをする大谷翔平選手ですが、最近自炊を始めていて大前恵さんに教わった料理で今ではすっかり料理上手になっているとのこと。
大前恵さんは、キャンプが終わって帰国後も大谷翔平選手と連絡を取り合っているようです。
これからも大谷翔平選手の体づくり、健康管理を支えていく存在であることは間違いありません。
大谷翔平の食事メニューや食事量まとめ
ここでは大谷翔平選手の食事メニューや食事量について紹介しました。
世界を驚かせる大谷翔平選手の活躍の裏には徹底された食事があり、それを支える管理栄養士さんの姿がありました。
また、実はクレープが好物という一面も見えて、本当に知れば知るほど大谷翔平のファンになりそう・・・。
プレーも超一流の大谷翔平選手ですが、その裏付けでしっかりした食事管理があることも見逃せません。
スポーツすることを職業としていない私たちも、食事メニューや食事量の見直しを一度してみるべきですね。
次に大谷翔平選手のトレーニングメニューや愛用サプリメントについて見ていきましょう。
⇒ 大谷翔平のトレーニングメニュー、実はサプリメントマニアだった!
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