大谷翔平が故障者リスト(DL)入り!
復帰はいつになるのか?
ひょっとして今期絶望?
日本時間の6月9日、エンゼルスの大谷翔平選手が故障者リスト(DL)入りすることが発表されました。
ここまで二刀流で投打にチームの中心といっても過言ではない活躍をしてきた大谷翔平選手。
「右肘内側側副靱帯の損傷」という言葉を聞いて、「ひょっとしたら今期絶望かも・・・」と頭をよぎりました。
いったい大谷翔平の復帰はいつになるのか?
今期絶望ではないのか?
大谷翔平が右肘靱帯損傷で故障者リスト(DL)入り!復帰はいつ?
6月7日の試合で4回63球で降板した大谷翔平選手。
「マメの影響」と発表されて、しかも軽度とのことだったので安心していたのですが、「右肘靱帯損傷」とはまさかまさかですよね?
投手なら肘の靭帯のケガはつきものですが、この「右肘靱帯損傷」と聞いたら復帰は長引くイメージしかありません。
「PRP治療」
「トミー・ジョン手術」
これらの言葉を聞いたことはありませんか?
同じメジャーリーグで活躍している日本人ではダルビッシュ有投手がトミー・ジョン手術を受けて、復帰に1年以上かかってます。
田中将大投手は2014年にPRP治療をしながら故障者リスト入りしたことがありました。
その際には復帰に2ヶ月ほどかかってます。
右肘靱帯損傷でのPRP治療は最短で6週間程度で復帰できるといわれています。
こちらの記事にPRP治療について詳細をまとめてます。
エンゼルスの発表によると、大谷翔平選手は
「3週間後に再び患部の状態をチェックして治療方針を決める」
とのことなので、やはり投手としての復帰は最低2ヶ月はかかると予想されます。
その間打者として出場することもおそらくないでしょう。
復帰は8月中旬から9月にかけてといったところでしょうか?
大谷翔平選手はまだ23歳。
完全に右肘を治してから復帰する選択をするはずです。
これまでもエンゼルスのソーシア監督は、大谷翔平選手の使い方には慎重になってました。
とはいえ早く大谷翔平選手のプレーを見たいのも事実・・・。
寂しいですが、
「焦らず治療に専念」
が得策です。
[the_ad id=”2171″]大谷翔平は今期絶望にはならない?
右肘靱帯損傷でトミー・ジョン手術を選択しなかったということで、このまま悪化することがなければ今期絶望ということはないと予想されます。
もし重傷との診断がされていればトミー・ジョン手術に踏み切ったはずです。
実際に田中将大投手もトミー・ジョン手術を回避してPRP治療で復帰したのですが、その後は大きなケガなく約4年間先発投手としての役割を全うしています。
もちろん「爆弾を抱えてる」と言わざるを得ませんが・・・。
エンゼルスは大谷翔平選手の将来を考えて、決して無理はさせないはずです。
投手としての復帰は、今期シーズンが佳境に入る8月下旬から9月にかけてでしょう。
いずれにせよPRP治療の経過が注目されます。
「右肘靱帯損傷」と聞くと投手生命にかかわるケガのイメージがあってほんとドキッとしますが、早期の回復を祈るばかりです。
ネット上の反応
大谷翔平の復帰はいつかを予想まとめ
ここでは大谷翔平選手が「右肘内側側副靱帯の損傷」で故障者リスト(DL)入りしたことについて、復帰の時期予想を交えてお届けしました。
ネット上の反応にもありましたが、まずは「完治第一優先」で治療に専念してほしいです。
まだ23歳と若い大谷翔平選手。
「打者として見たい!」という気持ちもなくはないですが、エンゼルスはそんな中途半端なことはしないはずです。
デッドボールを受ける可能性もありますし、バッティングにも肘は影響がないはずはありません。
オールスターでの二刀流見たかった・・・
一日も早い大谷翔平選手の回復を祈ります!
【関連記事】
[the_ad id=”2169″]
コメントを残す