「サイレントトリートメント」を喰らった大谷翔平がかわいいと話題に!
エンゼルスの大谷翔平選手が4日のインディアンス戦でメジャーリーグ初ホームランを放ちました。
ベンチに戻った大谷翔平選手を待ち受けていたのは「サイレントトリートメント」。
本来ならば手荒い祝福で歓迎するところを「よそよそしい態度」をとって、わざと「無視する」というメジャー流の儀式です。
この「サイレントトリートメント」で歓迎?を受けた大谷翔平選手の様子が「かわいい」と話題になっていました。
動画で見ても「おねだりしている」大谷翔平選手がかわいいのがよくわかります。
もはや「萌えレベル」です・・。
最初大谷翔平選手はこの「サイレントトリートメント」が理解できずに「何がおこったのかわからなかった」と語っています。
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「サイレントトリートメント」を喰らった大谷翔平がかわいいと話題に!【動画あり】
こちらが大谷翔平選手がメジャー初ホームランを放ってから「サイレントトリートメント」の洗礼を喰らうまでの一部始終の動画です。
なお、サイレントトリートメントの詳しい意味についてはこちらの記事で紹介してますので、ぜひごらんになってください。
⇒ メジャーリーグ流の儀式「サイレントトリートメント」とは?
ホームランを打ってベンチに意気揚々と戻ってきた大谷翔平選手。
手荒い祝福を予想していたと思われますが、待ち受けていたのは「サイレントトリートメント」と言われている”冷遇”でした・・・。
大谷翔平選手がベンチに戻っても誰も近寄らない・・・。
チームメイトはベンチの最前列で「しれ~」っと戦況を見つめてるだけです・・・。
大谷翔平選手は右手を挙げて「一人ハイタッチ」で必死にアピール!
しかし誰も応じてくれません・・・。
もはやいじめか?
大谷翔平選手はこの状況に業を煮やしたのか、チームメイトの一人の背中に抱きついて、
「ねえねえ、ホームラン打ったんだからもっとかまってよ~」
と言わんばかりに無邪気にピョンピョン飛び跳ねています♪
その後、ようやくチームメイトは大谷翔平選手を「手荒い祝福」で歓迎しました。
いかにも「アメリカンジョーク」といった粋な計らいですよね。
この動画を見て「サイレントトリートメント」を喰らった大谷翔平選手の振る舞いが「かわいい」と日米で話題になっていました。
こんなサイレントトリートメントもある!
私は「サイレントトリートメント」について一度見て強烈に印象に残っているシーンがあります。
イチロー選手と同じ今年で45歳になるバートロ・コロン投手。
2017年までに240勝をあげていて、2005年にはサイ・ヤング賞も受賞したピッチャーです。
そんな彼が2016年5月7日にメジャー初のホームランを打ったのですが、その時にサイレントトリートメントの祝福を受けてます。
大谷翔平選手のように「フル無視」されるのとは違って、なんと「ベンチを空にする」という祝福!
これを見たときには思わず笑ってしまいました(^^)
そのシーンの動画がこちらです。
意気揚々と?ベンチに戻ってきても誰もいない・・・
こういったアメリカのジョーク文化って本当に面白くて大好きです♪
無視する、ベンチを空にする、の他にも新たな祝福の「サイレントトリートメント」が生まれるのを楽しみにしています。
ネット上の反応
日本での反応


















アメリカでの反応





「サイレントトリートメント」を喰らった大谷翔平まとめ

大谷翔平選手に後ろから抱きつかれたチームメートは、イアン・キンズラー選手でした。
彼はこの大谷翔平選手に対する「サイレントトリートメント」について、このように語っています。
「最高のサイレント・トリートメントだったよ。でも、長続きしなかったんだ。自分はとにかく下を向いていた。なるべく彼を見ないようにしていたんだよ。しかし、彼があまりに興奮していてね。ハイファイブの準備万端だったんだよ」
「抱きついてきたんだけど、まだ早いんだ。まだだ、と思っていたよ。跳ねのけようとしたんだけど、彼はなにせ巨漢だからね。うまくいかなかったんだ。幸せな時間だったよ」
本当はもっと「放置プレイ」される予定だったんですね・・・。
でもキンズラー選手をはじめ、チームメートは大喜びだったようでなによりです。
この「サイレントトリートメント」の様子からも大谷翔平選手が「愛されキャラ」であることがわかります。
今後も大谷翔平選手に「萌え」てしまうファンが続出するかもしれません♪
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